知らないうちにサブスクに課金されていないか確認したい
Androidは「Google Play ストア」アプリの定期購入画面、iPhoneは「設定」→自分の名前→「サブスクリプション」で契約中の一覧を確認できます。
ここに出てこない契約もあります。一覧に無いのに請求がある場合は、携帯料金とクレジットカードの明細も確認します。
アプリを削除しても解約にはなりません。請求を止めるときは一覧画面から解約手続きをします。
「身に覚えのない請求が来た」「無料のつもりで試したアプリから料金を引かれていた」。サブスク(月ぎめ・年ぎめで自動的に料金が引かれ続ける契約。画面では「定期購入」「サブスクリプション」とも表示されます)をめぐるこうした声は、珍しい話ではありません。無料期間が終わって自動で有料に切り替わっていた、別のアカウントや家族のアカウントで契約していた、昔インストールしたアプリの契約が残っていた——といったケースは、AppleやGoogleのヘルプでも想定されています。契約が画面の奥にしまわれていて普段目に入らないことが多いので、まずは見る場所を確かめていきましょう。
まずスマホの中、次に携帯料金の明細、最後にカードの明細、の順に見ていきましょう。
※本記事の手順は2026年8月時点の各社公式ヘルプに基づいています。機種・アプリのバージョンにより画面の表記が異なる場合があります。
手順1: Androidスマホで確認する(Google Play)
- 「Google Play ストア」アプリを開きます。
- 右上の丸いアイコン(自分の写真かイニシャルの丸)をタップします。
- 「お支払いと定期購入」をタップします。
- 「定期購入」を開くと、いま契約中のサブスク一覧が表示されます。
一覧が見つからない場合は、ブラウザでGoogle Playの定期購入ページを直接開く方法もあります。Googleの公式ヘルプの解約手順も、このページから始める形で案内されています。
解約したいときは、一覧から対象のサブスクを選んで「定期購入を解約」をタップし、画面の指示に沿って進めます。
アプリを消しただけでは解約になりません。Googleの公式ヘルプに「アプリをアンインストールしても、定期購入は解約されません」と明記されています。請求を止めたい場合は、上の一覧画面から解約手続きをしてください。なお、解約したあとも支払い済みの期間中は利用できる、とGoogleの公式ヘルプは案内しています。
手順2: iPhone・iPadで確認する
- 「設定」アプリを開きます。
- 一番上にある自分の名前をタップします。
- 「サブスクリプション」をタップすると、契約中の一覧が表示されます。
- 解約したいサブスクをタップします。
- 「サブスクリプションをキャンセル」をタップします。下にスクロールしないとボタンが出てこないことがあります。
画面を下までスクロールしても「サブスクリプションをキャンセル」が表示されない場合や、期限切れのメッセージが赤字で表示される場合は、そのサブスクリプションはすでに解約済みだとAppleは案内しています(Apple公式ヘルプ)。iPhoneでも、ホーム画面からアプリを消す操作では契約は終わりません。解約はこの設定画面からの手続きです(アンインストールでは解約されないと明記しているのは、Googleの公式ヘルプです)。
無料トライアル中のものをやめたい場合は、終了日の24時間前までに解約するようAppleは案内しています。
手順3: 一覧に無いのに請求が来る——別のアカウントを疑う
スマホの一覧に出てこないのに請求だけ来る場合、公式ヘルプでは次のような確認が案内されています。
- まずメールを「Appleからの領収書」「Appleからの請求書」で検索し、領収書メールでどのアカウントの契約かを確かめる(Apple公式の案内)
- 領収書に出てきたアカウントでサインインし直して、手順1・2をもう一度確認する(Androidの場合は、手順1の右上の丸いアイコンから別のGoogleアカウントに切り替えます)
- 家族のアカウントで契約されていないか。領収書に家族のApple Account(旧称: Apple ID)が表示された場合、その契約は自分では解約できません。家族本人に、同じ手順で解約してもらいます
機種変更をしても、契約はアカウントに残ります。新しい端末で以前と違うアカウントにログインしていると一覧に出てこないので、契約したときのアカウントで確認してください。
手順4: 携帯料金にまぎれていないか確認する(キャリア決済)
Google PlayやApp Storeを通さずに、サービスの公式サイトなどから直接申し込んだ月額サービスは、手順1・2の画面には出てきません。この場合は、支払い方法によって確認する場所が変わります。携帯料金と一緒に引かれているもの(いわゆる「キャリア決済」)は各社の会員ページ、クレジットカード払いのものはカードの明細です。まずは携帯料金から見ていきます。
- ドコモ: dメニュー→「マイメニュー」→「継続課金一覧/ご利用履歴」で月額サービスを確認できます(d払い公式ガイド)。解除は各サービスの加盟店サイト側で手続きする案内になっています。ahamo・irumoの方は、ahamo/irumoのページで今月の利用料金の「詳細を確認」→「決済サービスのご利用明細」に進みます。dメニューから見つからない場合は「My docomo」→「データ・料金」→「ご利用料金【詳細を確認】」→「d払いの明細」でも確認できます。
- au: 「ご登録中のサービス」ページにau IDでログインすると、毎月課金しているサービスを確認できます(au公式FAQ)。一部ここに出ないサービスもあり、その場合はauかんたん決済の利用履歴もあわせて確認します。なお、利用履歴に「Google Play」「Apple」と表示されるものは、この画面では中身を確認できません。手順1・2の画面で確認してください。
- ソフトバンク(ソフトバンクまとめて支払い): My SoftBankの「ご登録中サービス」の「確認する」から確認できます(ソフトバンク公式FAQ)。Google Play経由の利用分はここには表示されないため、Google Play分は手順1で確認してください。
上の3社以外の会社を使っている場合は、契約先の公式サイトで「登録中のサービス」「継続課金」にあたる案内を探します。一覧が用意されていない会社もあり、その場合は次のカード・銀行の明細へ進みます。
ここまで見ても正体が分からない請求は、クレジットカードや銀行の明細に出ている請求元の名前を、そのまま検索してみてください。明細の表示名がサービス名と違うことがあり、検索でサービス名が分かる場合があります。分かったら、そのサービスの公式サイトにログインし、アカウント設定の「プラン」「契約内容」にあたるページから解約します。それでも心当たりが無い場合は、その表示名を伝えて、カード会社や携帯電話会社の窓口に相談してください。
それでも見つからない時のチェックリスト
月に一度、手順1・2の一覧をのぞく習慣にしておくと、使っていないサブスクに早めに気づけます。