パソコンの画面に出ているQRコードを読み取りたい
パソコン画面のQRコードは、iPhoneならカメラ、AndroidならChromeのGoogle レンズを画面に向けると読み取れます。
Windows 11のSnipping Toolで読める版もありますが、Insider向けに告知された機能で、一般向けヘルプには載っておらず、出ない版もあります。
開く前にリンクの文字を読み、カードやログインの情報を求められたら、本物に見えても入力しません。
- 読みたいQRコードを画面に表示する
- スマホでiPhoneはカメラ、AndroidはGoogle レンズを向ける
- パソコンだけでSnipping Toolで囲む(出ない版あり)
- 表示されたリンクの文字を読む
- 迷ったら開かない
- 中身が分かれば完了
QRコードは中身が文字として見えないため、パソコンの画面に出ていると「どこへつながるのか」を確かめにくいものです。読み取りは手元のスマホが中心で、Windows 11ならパソコンだけで試せる場合もあります。
※2026年10月時点の公式ヘルプに基づいています。アプリや機種の版により、表示や名前が異なることがあります。

1スマホのカメラで画面を写す
- カメラアプリを開く
- 画面のQRコードがファインダーに収まるように持つ
- 表示されたリンクの文字を確かめる(開くのはその後)
- Chromeで新しいタブを開く
- 検索バーの Google レンズをタップし、次に「カメラで検索」をタップ
- ボックスにQRコードを合わせる
- ポップアップ表示されたリンクの文字を確かめる(開くのはその後)
iPhoneはコントロールセンターの「コードをスキャン」ボタンからも読み取れます(ボタンが無ければコントロールセンターに追加します。追加方法はiOSの版で違います)。Google レンズは初回にデータ処理への同意が必要です。どちらも、表示されたリンクをタップして開く手順です。
出典: iPhoneやiPadでQRコードをスキャンする / Google レンズ in Chrome を使用して検索する - Android スマートフォン、Android タブレット - Google Chrome ヘルプ
2Windows 11はSnipping Toolでも試せる
- 「スタート」で「Snipping Tool」と入力して開く
- 切り取りの種類を「四角形」にして「新規」を選び、QRコードを囲む
- 「テキスト アクション」を選ぶ
- リンクが出たら文字を確かめる
Microsoftは2024年5月、Windows Insider向けのSnipping Tool更新(版 11.2404.37.0 など)で、「テキスト アクション」に入るとスクショ内のQRコードを検出する機能を告知しました。公式ヘルプには記載が無く、お使いの版では出ないこともあります。Windows 10やMacの場合、またはリンクが出ない場合は、手順1のスマホの方法を使います。
出典: Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする / Snipping Tool and Paint updates begin rolling out to Windows Insiders
開く前に表示されたURLを確かめる
フィッシング対策協議会は2024年8月、メールに載せたQRコードから偽サイトへ誘導するフィッシングの報告が増えていると注意を呼びかけました。中身を確かめたいだけなら、リンクは押さずにURLの文字を読むところで止めます。カードやログインの情報を求められて本物に見えても入力せずに閉じ、そのサービスは公式アプリやブラウザーのブックマークから開き直します。
出典: QR コードから誘導するフィッシング (2024/08/28)
読み取れない時のチェックリスト
カメラで読めない時のコツはGoogle Pixel ヘルプによります。
出典: Google Pixel で QR コードをスキャンする - Google Pixel ヘルプ
画面のQRも、スマホで読めば中身は文字で見えます。