ホテルから「承認しないと予約が確定しない」とメールが来た・本物か詐欺かわからない
メッセージ内のリンクは開かず、予約確認書の内容を確かめ、不安なら予約確認メールに載っている窓口へ問い合わせます。
Booking.comは、メール・電話・テキストメッセージ・WhatsAppでカード情報を求めることはないと公表しています。
カード番号を入力してしまったら、カード会社の紛失・盗難窓口に連絡して利用停止を相談します。
- もうカード番号を入れた人だけ: 先にカード会社へ(手順2)
- 届いたメッセージのリンクは押さずに閉じる
- 予約確認書の支払い方法と見比べる
- 違う払い方やり取りを止め、カード情報を渡さない
- 迷う予約確認メールの窓口に問い合わせる
ホテルが予約サイトで使う管理システムのアカウントが不正アクセスを受け、予約客の情報が流出した可能性と、偽サイトへ誘導するメッセージが送られた可能性を、ホテル運営会社が公表しています(2025年12月31日)。
出典: 不正アクセスによる個人情報流出の可能性とフィッシングサイトに誘導するメッセージの配信について
※以下は2026年10月時点の公開情報にもとづきます。

1届いた連絡ではなく、予約確認書と照らす
- 届いたメッセージは閉じる
- 予約確認メール(予約確認書)を開く
- 書かれた支払い方法と照らす
- 不安なら確認メールの窓口へ
予約確定メールの支払いポリシーと異なる方法での支払いを求められたら、やり取りを止め、個人情報や支払いの情報は共有しないようBooking.comは案内しています。宿泊日や宿泊料金など、もっともらしい情報が含まれていることがよくあるとも注意しています。出典: 旅行者の皆様の安全に関するアドバイス
この記事の提案として、公式アプリで予約を見比べる場合も、確かめるだけなのでキャンセルボタンは押しません。ホテルに直接予約した人は予約確認メールか公式サイトの電話番号で確かめる、というのもこの記事の提案です。
ダイワロイネットホテルズは同じ発表で、WhatsAppのほかメールや宿泊予約サイト上のチャットでもカード情報を求めないと案内しています。他の宿でも、チャットのリンクからカード情報は入れないのがこの記事の提案です。
Booking.comが公表している「しないこと」
Booking.comは2026年6月5日のお知らせで、次の2つは行わないとしています。
- メール・電話・テキストメッセージ・WhatsAppでクレジットカード情報の提供を求めること
- 予約確認書の支払いポリシーと異なる銀行振込を依頼すること
見慣れないメッセージを受け取ったら、リンクを押したり個人情報を伝えたりせず、予約確認メールに載っている24時間365日対応の窓口へ連絡するよう勧めています。出典: 重要なお知らせ:ホテルの管理者、カスタマーサポート担当者、またはオンライントラベルエージェンシーのスタッフを装った不審なメッセージにご注意ください
2入力してしまった時は、入れた情報ごとに連絡する
- カード会社の紛失・盗難窓口へ連絡
- 利用停止と再発行を相談
- 身に覚えのない請求がないか確認
- そのサービスのパスワードを変更
- 同じIDの他サービスも必要に応じて変更
- ログイン履歴に覚えのないものがないか見る
カード番号を入れた場合は、気づいた時点でカード会社に連絡します。入力した情報が悪用されて被害が出た時は、住んでいる地域の警察本部のサイバー犯罪相談窓口へ相談するよう、フィッシング対策協議会は案内しています。
出典: よくあるご質問/お問い合わせ
身に覚えのない請求がないかの確認は、Booking.comも勧めています。出典: 旅行者の皆様の安全に関するアドバイス
困った時は、消費者ホットライン188で近くの消費生活相談窓口を案内してもらえます。メールで届いた場合は、同協議会のフィッシングの報告のページにある受付アドレスへ転送して情報提供できます。