SNSやGoogleのアカウントが突然凍結されたときに備えておきたい
Googleに無効にされた(凍結)時に効くのはデータの写しと「Google でログイン」の洗い出し、自分が入れなくなった時に効くのは再設定用の電話番号とメールです。
無効にされた場合に公式ヘルプが案内する入口は、ブラウザでログインして選ぶ「再審査請求を開始」です。
- 再設定用の電話番号とメールを今のものにする
- Google データ エクスポートで写しを作る
- Googleでログインしている他のサービスを書き出す
- 自分が入れないアカウント復元のページで質問に答える
- Googleに無効にされたログインして再審査請求を開始
- 写しをパソコンなどに保存してあれば、結果を待つ間も中身は手元に残る
写真もメールも他のアプリへのログインもGoogleアカウント1つにまとめていると、入れなくなった日に、Googleにつないでいたものがまとめて使えなくなります。止まり方は大きく分けて2種類(特定のサービスだけが止まる場合もあります)で、効く備えが違います。ここではGoogleを例にします。SNSを使っている場合は、登録した電話番号・メールとデータの書き出し機能があるかを、各サービスのヘルプで確かめてください。
※2026年10月時点のGoogle公式ヘルプに基づきます。画面の表記は変わることがあります。

「入れない」と「無効にされた」は別の状態
一般に「凍結」と呼ばれる状態を、Googleのヘルプは「アカウントが無効」と表記しています
無効になったアカウントではGoogleのサービスにも「Google でログイン」にもログインできません。再審査請求が承認されなかった場合はアカウント全体が利用できなくなり、対応しなかった場合は完全に無効となって削除の対象になるとされています。
無効にされた時は、Chrome などのブラウザでGoogleアカウントにログインし、「再審査請求を開始」を選んで画面の指示に沿います。自分が入れない時は、アカウント復元のページで質問に答えます。
出典: アカウントが無効です / 復元オプションを設定する
1再設定用の電話番号とメールを見直す
- Googleアカウントのページ → 「セキュリティとログイン」
- 「Google にログインする方法」の欄を見る
- 「再設定用の電話番号」「再設定用のメールアドレス」をそれぞれ開いて確認
公式の手順は復元オプションを設定するにあります。
電話番号の追加や変更は、反映まで最長で7日ほどかかることがあります。復元の手続き中はこの欄に書き足せないので、使える今のうちに済ませます。バックアップコードは二段階認証やパスキーの設定方法がわからないで扱っています。
2Google データ エクスポートで写しを作る
- Google データ エクスポートを開き、不要なサービスのチェックを外す → 「次のステップ」
- 「配信方法」で「ダウンロード リンクをメールで送信」
- 「定期的なエクスポート」を選ぶ
- 「エクスポートを作成」 → 届いたメールの「アーカイブをダウンロード」
手順は公式のGoogle データをダウンロードする方法のとおりです。「定期的なエクスポート」は1年間、2か月ごとに自動で写しを作ります(1年後は設定し直します)が、高度な保護機能プログラムに登録していると使えません。
アーカイブは7日程度で期限切れになるので、メールが届くたびに、そのリンクから自分でパソコンなどへダウンロードします。
無効になった後も写しを取れる場合はありますが、違反の種類によってはできないため、平常時に作ります。
出典: アカウントが無効です
3Googleでログインしているサービスを書き出す
Googleアカウントが無効になると「Google でログイン」が使えなくなり、ほかのログイン方法がなければそのサービスに入れなくなります。名前を書き出し、別のログイン方法を追加できるか各サービスのヘルプで確認しておきます。
出典: アカウントが無効です
見直しのチェックリスト
古い番号のまま残った再設定欄は、届かない宛先になります。番号やメールを解約する前に、余裕をもって手順1の欄を書き換えます。