ChatGPTが前の会話を覚えていて話が混ざる・記憶をオフにしたい
「設定」→「パーソナライズ」→「メモリ」で、記憶を使うかどうかを切り替えられます。
過去の会話から拾われるのを止めたいときは、表示されていれば「チャット履歴を参照する」もオフにします。
チャットを削除しても、そこから別に保存されたメモリが消えるとは限りません。
- 設定を開く(Web版はプロフィールアイコン → 設定)
- パーソナライズ → メモリ(アプリでは表示が違う場合あり)
- 止めたい項目をオフにする
- 残っている記憶を確認して消す
- 新しいチャットで混ざらなければ完了(反映に時間がかかる場合あり)
公式によると、ChatGPTはプランや地域によっては、応答に関連する情報を判断して、過去のチャット・保存したメモリ・カスタム指示・ライブラリ内のファイル・Gmailなどの接続済みアプリから使います。話が混ざるのは、このどれかが拾われたときと考えられます。
この記事は、個人向けChatGPTのWeb版とスマホアプリが対象です。ワークスペース(Business・Enterprise・Eduなど)は所有者と管理者がメモリ設定を管理できるため扱いません。保護者と連携した未成年者のアカウントは、保護者がペアレンタルコントロールで管理します。
※2026年9月時点のOpenAI公式ヘルプに基づきます。メモリの項目はプラン・地域・プラットフォームで異なり、公式も「表示されない場合は、まだお使いのアカウントで利用できない可能性」があるとしています。

1「メモリ」の画面を開く
公式が「データコントロール」への経路として示す入口は、Web版がプロフィールアイコン→「設定」、スマホアプリがサイドバーメニュー→プロフィールアイコンです。メモリも同じ設定画面から「パーソナライズ」→「メモリ」と進むと考えられます(プラットフォームによって違う場合があります)。
項目は環境で違い、「メモリ」「保存したメモリを参照する」「チャット履歴を参照する」「メモリの概要」「管理」「保存したメモリ」などです。
出典: ChatGPT のメモリ / データコントロールに関する FAQ
2どこまで止めるかを選ぶ
- 記憶を使ったパーソナライズを止める(安全のための限定的な利用は残る)
- 過去のチャットは消えない
- 再びオンで残ったチャットから新しく記憶することがある
- 過去の会話からの参照を止める
- 過去チャットから記憶した情報は30日以内に削除予定
- 保存したメモリは消えない
- 「チャット履歴を参照する」も一緒にオフになる
記憶の利用を広く止めるなら「メモリ」、過去の会話から拾われるのだけ困るなら「チャット履歴を参照する」をオフにします(カスタム指示は別の設定です)。安全のための限定的な利用は、オフにしても残ります。
出典: ChatGPT のメモリ
3残っている記憶を消す
「メモリの概要」がある場合は、その他のオプションメニュー(•••)から「削除してメモリをオフにする」を選ぶと、概要に表示されている記憶済み情報が削除され、メモリもオフになります。過去のチャットは削除されません。「今後この情報に言及しない」は触れにくくするだけで、元の情報は消えません。
保存したメモリは、メモリ設定から削除するか、ChatGPTに忘れるよう頼みます。特定の情報を消すなら、保存したメモリと、その情報を最初に話したチャット(アーカイブ済みを含む)を削除し、メモリの概要・ライブラリ内のファイル・接続済みアプリにあれば、そこからも削除します。反映には時間がかかる場合があり、削除された保存済みメモリのログは最長30日間保持されることがあります。
出典: ChatGPT のメモリ
一時チャット・チャット削除との違い
保存したメモリはチャット履歴とは別に保存され、自動では消えない
- 一時チャット: 新しいチャットで「一時チャット」を選びます。その間はメモリを作成・更新せず、履歴にも表示されません
- 一時チャットの「パーソナライズなし」: 最初のメッセージの前に選ぶと、既存のメモリやカスタム指示も使いません。開始後は変更できません
- チャットの削除: 履歴でそのチャットの「•••」→「削除」を選び、削除を確定します。保存したメモリは別に消します
チャットの削除は元に戻せず、OpenAIサポート経由でも復元できません。迷うなら「アーカイブ」で隠せますが、公式は記憶を消す対象にアーカイブ済みチャットも挙げているので、記憶対策にはなりません。
出典: ChatGPT のメモリ / ChatGPT の一時チャット / ChatGPT でのチャットの削除とアーカイブ
それでも話が混ざる時のチェックリスト
出典: ChatGPT のメモリ
話が混ざったら、まず応答の「ソース」で拾われた記憶を探すのが手がかりです。