ChatGPTに毎回同じ前提を説明するのが面倒・カスタム指示の書き方がわからない
毎回の前提は「カスタム指示」の欄に一度書けば済みます。
中身は「自分の立場」「答え方の好み」「やめてほしいこと」の3つで足ります。
欄は「設定」の「パーソナライズ」(スマホアプリは「ChatGPT をカスタマイズ」)にあり、「カスタマイズを有効にする」をオンにして使います。
- 設定 → パーソナライズ(アプリは ChatGPT をカスタマイズ)
- 「カスタマイズを有効にする」をオン
- カスタム指示の欄に記入例を貼って直す
- 新しいチャットで短く試す
- 効いているそのまま使う
- 効いていない下のチェックリストへ
- 前提を説明しなくても答えが合えば完了
「中学生の子がいます」「専門用語は苦手です」と、チャットを開くたびに同じ自己紹介から始めていないでしょうか。新しいチャットに前の会話の前提が引き継がれるとは限らないため、打ち直す手間が積み重なります。
※画面名は2026年10月時点のOpenAI公式ヘルプの表記です。

1カスタム指示の欄を開く
パソコンは「設定」から「パーソナライズ」を選び、スマホアプリは「設定」で「ChatGPT をカスタマイズ」を選びます。どちらも「カスタマイズを有効にする」がオンになっていることを確認してから、「カスタム指示」の欄に書きます。無料版とGoは1,500文字まで(Plus・Proなどは5,000文字まで)保存できるので、長い文章より短い箇条書きが向いています。
出典: ChatGPT のカスタム指示(OpenAI公式ヘルプ)
2記入例を貼って、自分用に直す
次の文を欄に貼ります。「私について」の2行は例なので、自分の立場に書き換えてから保存します。
【私について】
・小学生の子が2人いる会社員です
・パソコンは仕事で使う程度で、専門用語は苦手です
【答え方】
・結論を先に書き、全体は短めにまとめてください
・手順は番号付きの箇条書きにしてください
・専門用語を使うときは、ひとこと説明を添えてください
・分からない点や自信のない点は、そう書いてください
【やめてほしいこと】
・前置きのあいさつや、質問の言い換えは不要です
・頼んでいない長い補足は付けないでください
毎回打ち直していた注文は「答え方」へ1行に1つずつ足します。住所・電話番号・勤務先・持病やお金の事情など、答えに要らない個人情報は書かないでおきます。
メモリとは置き場所が違う
変えたくない前提はカスタム指示に書くと、どこに何があるかがはっきりします
覚えた内容が混ざって困るときの止め方は記憶をオフにする記事で扱っています。
出典: ChatGPT のメモリ(OpenAI公式ヘルプ)
3新しいチャットで確かめる
書き直した指示が効いているかは、新しいチャットで確かめるのが確実です。「今週の夕飯の献立を考えて」のように短く頼み、結論が先に来るか、長さが合っているかを見ます。合わない行があれば、その行だけ言い方を変えて試し直します。
効かない時のチェックリスト
答え方の好みが変わったら、同じ欄を開いて行を足したり消したりすれば済みます。