めんつゆの2倍濃縮・3倍濃縮の薄め方がわからない
2倍濃縮はつゆ1に水1、3倍濃縮はつゆ1に水2、4倍濃縮はつゆ1に水3で薄めます。「◯倍」は加える水の量ではなく、薄めた後の合計の量です。
この割合はそうめんなどの「つけつゆ」が基準です。うどんのかけつゆはさらに薄めますが、その割合は商品ごとの設定なので、ボトル裏の表示に合わせます。
- ボトルの「◯倍濃縮」の数字を見る
- つけつゆ倍率の表示はこちらが基準
- かけつゆつけつゆよりさらに薄める
- 煮物・丼はボトルの表示か公式レシピの分量に合わせる
- 混ぜたあとの濃さは戻しにくい。つゆは少しずつ足す
- 味をみてちょうどよければ完成
ボトルの正面に大きく出ているのは倍率の数字だけで、水をどれだけ足すのかは裏面の表示欄を見ないとわかりません。同じ「めんつゆ」でも、そうめんにつけるのか、うどんの汁にするのかで足す水の量が変わります。
※割合は2026年8月時点の各社公式情報に基づきます。

1「◯倍濃縮」の数字の意味をそろえる
「◯倍」は加える水の量ではなく、薄めた後の合計の量。3倍濃縮に水を3つ分入れると薄くなりすぎる
つまり4倍濃縮ならつゆ1に水3で合計4です。イチビキは「1:2」という表示について、つゆが100mlなら水は200mlというように、つゆの量を基準にその2倍の水を加える相対的な比率だと説明しています。濃く作ってしまうと水で薄め直すことになるので、つゆは目安より少なめから足していきます。
出典: イチビキ よくいただくご質問
2用途で割合を変える
イチビキは、濃縮倍率は「めんのつけつゆを基準に表示」していると説明しています。つけて食べる濃さが基準なので、汁ごと口に入るかけつゆは同じつゆでもさらに薄めます。
- 2倍濃縮: つゆ1 に 水1
- 3倍濃縮: つゆ1 に 水2
- 4倍濃縮: つゆ1 に 水3
- ヤマキ 2倍: つゆ70ml と 水210ml
- ミツカン 2倍: つゆ50ml と 水150ml
- 3倍・4倍はボトルの表示に従う
- 商品と料理で幅が大きい
- お煮しめ 野菜用: つゆ1 に 水8
- 同 えび用: つゆ1 に 水約5.3
- ボトルの表示か公式レシピに合わせる
つけつゆの割合は倍率の表示そのものから決まりますが、かけつゆの割合は商品ごとの推奨値です。ヤマキは濃縮2倍のめんつゆについて、つけつゆは1:1、かけつゆはめんつゆに対し3倍の水と案内しています。ミツカンの追いがつおつゆ2倍も、めんのつけ汁が1:1、かけ汁がつゆ50mlに水150mlです。どちらも2倍濃縮の商品での値なので、3倍や4倍のボトルのかけつゆは表示欄の数字をそのまま使います。キッコーマンの濃いだし本つゆ(濃縮4倍)も、めんのつけつゆはつゆ1に水3です。
そうめんが続く時期は、かけつゆ側の割合も一度作って比べておくと使い分けが早くなります。同じ時期の献立は夏休みの子供の昼ごはんの献立が思いつかないにまとめています。
煮物や丼は飲むための汁ではなく煮汁なので、幅が広がります。キッコーマンのお煮しめのレシピは、野菜用の煮汁が濃縮4倍の本つゆ大さじ5(75ml)に水3カップ(600ml)でつゆ1に水8、えびを煮る分が大さじ2と1/2(37.5ml)に水1カップ(200ml)でつゆ1に水約5.3と、同じレシピの中でも別々です。この手の分量は商品と料理で変わるため、ボトルの表示かそのメーカーの公式レシピの分量をそのまま使うのが確実です。
出典: ヤマキ よくあるご質問 / ミツカン お客様相談センター / キッコーマン 濃いだし本つゆ / お煮しめのレシピ
レシピと手持ちの倍率が違う時
つゆの量を減らし、減らした分を水で埋めます。にんべんは2倍濃厚なら1/2の量、3倍濃厚なら1/3の量を使うと説明しています。薄めずにそのまま使う「ストレート」のつゆ100ml分で言えば、2倍濃縮はつゆ50mlと水50ml、3倍濃縮はつゆ約33mlと水約67ml、4倍濃縮はつゆ25mlと水75mlです。合計はどれも100mlで揃うので、倍率どおりに薄めた形はストレートと同じ濃さになります。
出典: にんべん つゆの濃縮や濃厚とは?
それでも味が決まらない時のチェックリスト
計量カップが無ければ、同じコップで「つゆ1杯・水2杯」と数えれば比率はそろいます。器に水を先に入れてからつゆを足すと、総量を見ながらつゆの量を調整できます。