クレジットカードの明細に身に覚えのない請求がある
まず明細の利用日・利用先名・金額を控え、日付のずれや運営会社名での表示、家族の利用ではないかを照らし合わせます。
それでも心当たりが無ければ、カード裏面や公式アプリにある窓口からカード会社へ連絡し、調査を頼みます。
返金や補償の扱いはカード会社の規約によるため、連絡したときに確認します。
- 明細の利用日・利用先名・金額を控える
- 自分や家族の利用がまぎれていないか照らし合わせる
- 思い当たる利用先に問い合わせる(サブスクなどは自分で解約する)
- 思い当たらないカード会社の窓口へ連絡する
- メールやSMSのリンクからカード番号を入れない
- カード会社の調査結果を受け取る
見覚えのない英字の社名が明細に並ぶと、まず不正利用を疑ってしまいます。
※以下は2026年10月時点の日本クレジット協会と、JCB・セゾンカードなどカード会社の公式情報にもとづきます。手続きや表示はカード会社ごとに異なります。

1明細から利用日・利用先名・金額を控える
日本クレジット協会の利用明細確認のポイントは、請求金額だけでなく利用日・利用店名・金額・支払方法まで確認するよう勧めています。
2自分や家族の利用がまぎれていないか照らし合わせる
店の名前のままとは限らないため、知らない名前でも自分の買い物の場合があります
JCBの利用覚えのない請求があったでは、問い合わせの前に次のような例を確かめるよう案内しています。
- ネット通販は発送日、ホテルや航空券は予約日が利用日として載ることがある
- サイトが日本語でも、運営や支払い処理が海外なら「海外利用」と出ることがある
- 小規模店舗やイベント会場でスマホ決済を使うと、利用先名に支払い方法の名前が出る場合がある
- 年会費や、無料お試しのあと自動で続いたサービスの請求
- 家族会員や、共有パソコンに保存したカードでの家族の買い物
利用先名の横に電話番号があれば、カード番号は伝えずに何の請求かだけをたずねます。サブスクの契約の探し方は知らないうちにサブスクに課金されていないか確認したいにまとめました。
手元に売上票の控えがあれば金額を見比べます。日本クレジット協会のカードの利用明細に身に覚えのない金額が記載されているが、どうしたらよいか?は、控えと金額が違えば訂正を求められると説明しています。迷う場合は、控えを手元に置いてカード会社へ相談します。
それでも分からない時のチェック
3心当たりが無ければカード会社へ連絡する
- カード裏面か公式アプリの窓口を開く
- 控えた利用日・利用先名・金額を伝える
- カードの扱いと補償の条件をたずねる
協会の利用明細確認のポイントは、利用覚えのない請求があれば速やかにカード会社へ連絡するよう呼びかけています。JCBの場合、MyJCBからの問い合わせには2〜3週間ほどで調査結果を回答するとしています。他社の目安は窓口で確かめます。内容によっては、セゾンカードのようにカードの停止・再発行を求める会社もあります。
届け出に期限がある会社もあります。JCBのカード不正利用時の補償は、カード番号が354・355で始まるJCBカードの場合、明細の通知後60日以内の届け出が必要としています。期限と補償の条件は、自分のカードについてその場で確かめます。
メールやSMSのリンクからはカード番号を入力しません。協会の利用明細確認に加えてできることは、利用確認の連絡を装った詐欺があり、カード会社がその連絡で番号の入力を促すことはないと注意しています。
話が進まないときは、消費者ホットラインの188から近くの消費生活相談窓口につないでもらえます(相談は無料、通話料はかかります)。
カード会社が利用通知サービスを提供していれば、カードを使うたびにメールやアプリの通知で知らせを受け取れます。